「ムシクイ」は今までこのブログで紹介したことが無かったが、初めてアップしてみる。別に見たことがなかった訳ではなかったのだが、小さいし、動きは速いし、写真が撮れていても枝かぶりだったり、高枝にいてお腹しか撮れなかったり・・・ (今回も満足な画ではないのだが・・・)
もう一つ難しいのが「同定」。ムシクイの仲間は何種類かいるのだが、外見から特定するのがシロウトには難しすぎ。今回のは一応、「センダイムシクイ」ということにしてお話を。
なんで「センダイ」なのか知らなかったが、①鳴き声の聞きなしで「鶴千代君」と聞こえるとされた→②仙台藩の伊達騒動を題材にした歌舞伎『伽羅先代萩(メイボクセンダイハギ)』に登場する若君様の名前が「鶴千代君」→③そこから「センダイムシクイ」ということらしい。仙台に生息しているからとかではないのだ。
この鳥の鳴き声は別に「焼酎一杯グイ~」という聞きなしもあるが、全然違うのはどうしてだろ?
キンモクセイの花に寄ってきたムシクイ 手前の枝にピンがあってしまっている・・・まあ、なんとか鳥は分かるので・・・ |
キンモクセイの枝の中なので暗い&枝かぶりの画に・・・ |
0 件のコメント:
コメントを投稿